ご冗談でしょう、ファイマンさん(下)

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈下〉 (岩波現代文庫)
リチャード P. ファインマン
岩波書店
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ファイマンは「経路積分」の考案者でもあるらしい。経路積分というのは、波のように空間分布を持つ物理現象を、粒子の運動の統計的解釈と考えて、計算するもの?、だと思う。私自身、この本を読んで初めて知った。この経路積分、最近自分が考えている問題にものすごく応用が利きそうな気がして、詳しく知りたいと思っている。

波を扱うのは普通、波動方程式なんかを解く必要があるのだが、波動方程式は人間の直感と相性が悪い。例えば、波に何か衝撃を与えたらどうなるか、という問題を考えた場合、その衝撃自体を周波数展開しなければいけなかったりする。そして、人間が考える理想的な衝撃は周波数空間では、非常に汚く、著しく計算が難しくなる。今はITでこういった計算も楽に出来るのだが、ITが対応していないような問題に出くわした場合には、やっぱり大変だ。

これがファイマンの経路積分を使えば、ものすごく簡単になる、・・・のだとしたら嬉しい。直感だが、かなり有望だと思ってる。
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by shohey0229 | 2010-04-08 22:34 | 読書