読書 2008 総括

一年の締めに今年読んだ本をまとめてみる。

カテゴリー分けの定義は、以下の通り。
小説 → フィクションの本
雑学・勉強本 → 知識を主に扱った本
自己啓発本 → 著者の主張が強い本
ビジネス書 → 知識+主張って感じの本
娯楽本 → 上記のいずれでもない本
# カテゴリーの境界に俗す本が多い。本屋の店員はどうやって分類してるんだろ。

今も印象に残ってる本に★をつけた。影響を受けた度合いで★の数が1〜2に変動。

計58冊

・小説−計26冊
みぞれ
パラレルワールド・ラブストーリー
きみの友だち
グラスホッパー ★
西の魔女が死んだ ★
死神の精度 ★★
チルドレン
変身
ネバーランド
楽毅(1)〜(4) ★★
イニシエーション・ラブ ★
アヒルと鴨のコインロッカー ★★
年下の男の子
僕たちのミシシッピ・リバー
TSUGUMI
カラマーゾフの兄弟(1)〜(2)
償い
ゴールデンスランバー
異邦人 ★★
一瞬の風になれ
チーム・バチスタの栄光(上)(下)

・雑学・勉強本−計11冊
レバレッジ英語勉強法 ★★
「1秒!」で財務諸表を読む方法
統計学入門 ★★
やさしくわかるExcel関数・マクロ ★
初めてのPerl ★
速攻!パソコン講座エクセル ★
統計でウソをつく法 ★
LSI設計の基礎 ★
ポジティブ・イングリッシュのすすめ
スタバではグランデを買え ★
へんな趣味オールガイド ★★

・自己啓発本−計21冊
打たれ強くなるための読書術 ★★
夢をかなえるゾウ ★★
やる気のスイッチ ★★
自分の中に毒を持て
考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術
仕事は5年でやめなさい
偽善入門 ★★
100のノウハウよりただ一つの自信 ★★
脳を生かす仕事術 ★
理系思考 ★
「人たらし」のブラック心理術
仕事は楽しいかね? ★
どんな仕事も楽しくなる3つの物語
男はなぜ急に女にフラれるのか?
女が歓ぶ「口説き」のテクニック
モテる男の会話術
入社3年までに勝負がつく77の法則 ★★
不機嫌な職場 ★
聞き上手になるには
編集者という病い ★★

・ビジネス書−計9冊
28歳からのリアル
スティーブジョブズ 神の交渉力 ★
パラダイス鎖国 ★
フラット化する世界(上)(下) ★★
イノベーションのジレンマ ★★
日本のもの造り哲学 ★★
謎の会社、世界を変える。−エニグモの挑戦−
3年で辞めた若者はどこへ行ったのか ★★

・娯楽本−計1冊
B型自分の説明書

■所感
冊数では小説と自己啓発本が20冊オーバーと最も多い。気分で読みたいものを読んでいたので、読みやすい小説や自己啓発本に集中したのだろう。

一方、カテゴリー別に
  (★の数)÷冊数
を計算してみると、
 小説=0.42
 雑学・勉強本=1.09
 自己啓発本=0.86
 ビジネス書=1.11
 娯楽本=0.00
となっていることが分かった。娯楽本は特殊カテゴリーなので置いといて、冊数の多い小説が際立って低いことが分かる。小説は読んでる瞬間は面白いのだが、時間を置くと「それほどでもなかったな〜」と思う本が多い。リストを作っててそう感じた。その本のテーマすら思い出せない本もあったし。
しかし一方、冊数が小説の半分以下のビジネス書や雑学・勉強本が非常に高い値を示している。これらの本は随分前に読んだものでも、結構頭に残っていることが分かった。

「小説は読書するに値しない」と言うつもりは毛頭ないし、これからも圧倒的に小説を読み続けるだろうと思う。だって小説読むのって楽しいもん。けど、フィクションじゃない本は着実に頭に残るし、必要性が無視できないなって痛感した。


■来年の目標

今年は結構読んだつもりだったのに、58冊という中途半端な冊数が悔しい。自分の中では毎月10冊を目指してた。本格的に読書し始めたのが4月からだったので、80冊はいってて欲しかった。小まめに集計してれば、もうちょっと良くなったと思う。という訳で来年は、中間集計を挟もうと思う。お盆休みくらいに。んで、月平均10冊→年120冊を目指す。

#「目標は常に前年対比を上回るものよ!」ってどっかのハルヒが言ってたけど、目標未達の場合はどうするんだろ。

読書の冊数にこだわるのは意味が無いことだと考える人もいるが、私はそうは思わない。一冊の本を読みつくす「精読派」の人も読書好きなんだとは思うけど、私とはタイプが違う読書好きだと言える。私は、常に新しい本と出会いたい系の読書派なのだ。色んな考え方を知る、とか綺麗ごとは言うつもりもないし、色んな考え方を受け入れていては、うまく生きていけないことも知ってる。けど、視野が広がっていくことは、自分の世界が広がっていくということである。人間は、自分の視野に入っていないものを現実とは思えない生き物だから。自分の活躍の場が広がり、嬉しいことも、苦しいことも人一倍体験できる。これって人生の充実とは呼べないだろうか? 人より人生を濃密に経験してるっていうことにはならないだろうか?

また冊数という数字にこだわることで、読書をがんばれる。達成感が残る。「質の良い読書」という曖昧な目標を掲げれば、何が基準で目標を達成したかが分からず、きっと止めたいときにすんなり諦めてしまうと思う。「趣味なんだから、やめたければやめればいいじゃん」という考え方もあるが、そうやって諦め続けると、何も残らないのだ。齢80歳にして「俺の人生、むなしかったなー」というパターンだと思う。人生に圧倒的な達成感を感じたければ、一度好きになったことを継続的に続ける必要がある。その為の目標であり、達成を得るための数字なのである。

そして、重要なことは色んな本で語られてるものだ。重要なことを一冊の本を読んで学んだ気になっていると、必ず忘れる。成功者の習慣を一冊の本を読んで学んでも、100%継続できない。繰り返し色んな本を読み続けることで実践を「継続」できるのである。継続できなくても、実践できていない自分に気付くことができる。それだけでも大きな意味がある。だから膨大な冊数を目指すことに意味があるのだ。
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by shohey0229 | 2008-12-27 20:05 | 読書