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男はなぜ急に女にフラれるのか? (角川oneテーマ21 B 100)男はなぜ急に女にフラれるのか? (角川oneテーマ21 B 100)
(2007/10)
姫野 友美

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■内容

カウンセリングの先生が男と女の考え方の違いについて書いている。よく言われるような、理性的な男と感情的な女、という大雑把な分け方ではなく、男の感情的な面や、女の計算高い面にも対応した理論。男女は異文化交流みたいなもので、お互いのよさを認め合って、仲良くしていきましょうっていうのが結び。


■感想

良著。女性作家だから、男への要求ばかりしてくるのではないかと思っていたけど、女性に対しても男はこういう人間だからこれだけはやっちゃダメだよーって言っているところが好感が持てた。

最近、タイトルに「女」がつく本を数多く読んでいて、もう確実だろうなって思ったのは、女はすごくおしゃべりが好きな動物だということ。この本では一歩進めて、男もこういう女の性質から学ばなきゃいけないものがあると言ってて、少し納得した。今の時代、寡黙にコツコツやっていても誰も認めてくれないから。女のように自己表現がうまくなったら、それは武器になるだろうなって思う。

興味深いと思ったのは、うつになった時の男と女の違い。男はひきこもりになり、女は拒食症になる。戦いに敗れたとき、男は自分だけの居心地の良い世界に逃げ込む。つまり、戦場からの逃亡。女は周りからの注目を集めようとしたがるそうだ。援軍支援ってやつか。分からないでもないけど、どっちも根本的な解決にはならないんだよなと、冷静に思った。そう思う僕はうつではないっぽい。

それから、結婚できない男と女に対して言っている著者が言葉が、自分の価値観に合ってた。結婚だけでなくリスクは取らなければいけないなと思う。リターンのはっきりしないリスクや、小さなリターンのためにリスクは犯したくないと思ってるが。

そもそも幸せとは自分ひとりで築き上げるものではなく、他人との関わり合いの中で育まれるものだ。そしてその関係は、自分が傷つくのを覚悟で相手の懐に入っていかなければ築けない。傷つけられるのを恐れていては、幸せなんて永遠に掴むことができないのである。この世は失わずして得ることなどあり得ないのである。


また、女の脳が環境の変化に強いことに関連して、今の時代男も環境適応能力を身につけるべきと言っている。環境適応能力は趣味でも習い事でも新しいことをやると鍛えられるらしい。男の脳は一度はまると徹底的につきつめていくように出来ているので、やってみたら案外良いかも知れない。僕の場合は、仕事や職場の人間関係が既に新しいことだらけだから今のところ間に合ってるが。
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by shohey0229 | 2008-07-28 00:11 | 読書
女が歓ぶ「口説き」の法則―女が「ノー」と言えなくなる心理 (王様文庫)女が歓ぶ「口説き」の法則―女が「ノー」と言えなくなる心理 (王様文庫)
(2000/10)
志賀 貢

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■内容

医学博士の著者が女が歓ぶ口説きの法則について語っている。


■感想

「こうすれば女は積極的に腰を振るにちがいない」という結びが多かった。そこまで性欲強くないから引くのだけど。著者は医者なので、結構強引じゃないかって思うところが多々あった。医者って何もしなくてもモテると思うし。

ただ良いなって思ったのは、次の2点。本当にこの人はモテるんだろうなと思う。

・虚栄心や過剰なプライドをもつことは、女だけに許された特権である。そして、傷つくのは男の義務だ。
・男の中には、女の”おしゃべり”がガマンできない向きもあるようだが、生来、男にはこの女の”おしゃべり”の聞き役に回る義務があると心得た方がいい。
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by shohey0229 | 2008-07-22 22:55 | 読書
謎の会社、世界を変える。―エニグモの挑戦謎の会社、世界を変える。―エニグモの挑戦
(2008/03/14)
須田 将啓田中 禎人

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■内容

世界初のサービスをことごとく成功させてきたエニグモの創業物語。


■感想

情熱のある人って見ていてかっこいいなと。おまけにこのエニグモという会社は何だかおしゃれ臭がぷんぷんするし。

IT企業って言っても大事なことは同じ。努力でしか成し遂げれないような膨大な雑務とか、人と人とのコネクションとか。優れたアイディアがあっても、情熱がなければこの会社も成功しなかったと思う。
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by shohey0229 | 2008-07-22 21:19 | 読書
モテる男の会話術モテる男の会話術
(2006/10/26)
播摩 早苗

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■内容

コーチングをやっている先生が現代におけるモテる男とはどういう存在かを語っている。ポイントは聴き上手と、事実ではなく自分の思いを伝えるということかな。


■感想

うわああああ、って思った。俺ってモテないなーと。聴き上手って難しいです。これまで友達から見捨てられなかったのが不思議なくらい。男からも女からも。

こういうことを言っちゃダメという例だけでなく、こういう風に言うと良いよっていうのを提示してくれているのが良いと思う。「頭の良い人、悪い人の話し方」っていう本では、何もかも否定されて、「結局黙ってろってこと?」って思ったもん。
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by shohey0229 | 2008-07-21 23:31 | 読書
新版 28歳からのリアル新版 28歳からのリアル
(2008/03/14)
人生戦略会議

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■内容

28歳というのは大きなタイムリミットとなっている。仕事・結婚・お金・住まい・健康・親・趣味・常識。これまで何も考えないで「そのうち考えよっかなー」で済んできた事柄について真剣に考え、取り組まなければいけない。30過ぎてからではもう遅いのだ。

■感想

良書。フランクな文体でかなり厳しいことを言ってくれてます。
まだ28歳までは3年あるが考えるところは多いにあった。

特に趣味の章が良かった。オフは好きなことをやればいいのだけど、趣味を持っていないと人間関係で損をすることが多いというのは説得力があった。例えば車を持っていないと、道も詳しくない訳で、旅行とかでいなくてもいい存在になってしまうそうだ。車でなくても、映画でもスポーツでも良い。仕事以外で得意な分野を持って、プライベートでの存在価値が示せると友人に恵まれるという話にはすごく納得してしまった。
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by shohey0229 | 2008-07-13 22:18 | 読書
アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
(2006/12/21)
伊坂 幸太郎

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■あらすじ

大学入学のために状況してきた椎名は、アパートの隣人の河崎から「一緒に本屋を襲わないか?」と持ちかけられる。


■感想

ユニーク。面白い。
「過去」と「現在」、二つの時間軸で物語は描かれる。「現在」の描写から「過去」に何が起こったかが分かるので、小説の半分は結論の分かった物語。最悪の結末になることを予期しながらの読書は、不吉で悲しいのだけど、奇妙な快感があった。

「現在」の主人公の椎名の感性は、どこかズレていて、最近の若者は面白いなぁと思った。
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by shohey0229 | 2008-07-13 10:09 | 読書
年下の男の子年下の男の子
(2008/05/16)
五十嵐 貴久

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・あらすじ
37歳のOLと23歳の派遣社員の恋愛コメディ。

・感想
恋愛モノは随分読んでなかったから楽しかった。恥ずかしい台詞が出てきたりすると、「アーッ」ってなる。
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by shohey0229 | 2008-07-06 09:59 | 読書
僕たちのミシシッピ・リバー―季節風*夏僕たちのミシシッピ・リバー―季節風*夏
(2008/06)
重松 清

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・あらすじ
家族愛を描いた短編集。本書を通じたテーマは別れと出会い。平凡な人の、だけどその人にとっては大きな転機となった出来事。

・感想
少し脳の栄養が偏ってきたので、重松清を読んだ。この人の本は本当に暖かい。人生の全ての出来事に意味があるのだなと思います。
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by shohey0229 | 2008-07-06 09:54 | 読書